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戦時中の一条戻橋(上京区)

こんにちは!
梅雨が明けた先週から朝のセミの鳴き声が自然の目覚ましアラームになって
休みの日も早起きができていますね(^^;
皆さんの梅雨明けからの朝はバッチリでしょうか?

さて今年も戦争、平和について考える季節になりました。
今年は終戦から75年の節目の年ですね。

京都は一般的に空襲をあまり受けていない印象を受けがちですし、
私自身も大学の選択科目で京都の近現代史の授業を受けるまでそう思っていたのですが、
実際は空襲も受けていたり
当時を物語るスポットはあちこちにあります。

その一つが死者がよみがえった伝説などを現代に伝えるあの「一条戻橋」です。

太平洋戦争中、多くの出征兵とそのご家族が無事に帰還できるよう祈願して渡ったそうです。
「戻」という字がこの時代は
大切な人が生きて帰ってくることを切実に願って送り出す人々の姿を映し出していました。

「どんな気持ちで人々は渡ってたんだろうか。足に伝わる地面の感触、景色はどんなんだったんだろうか。」
私も次回一条戻橋を渡るときは当時の人々に思いを馳せて渡りたいですね。

ぜひ皆さんもこちらの橋を渡る際はこの時代の人々の切実な思い、
願いを想像しながら渡ってみるのはいかがでしょう。

参考:

SPOT INFO
名称一条戻橋
時間
お休み
料金
公式サイト

※ 2020年8月4日現在の情報です。