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有名な文豪作品にも登場する桜が満開!:平安神宮

蹴上インクラインや岡崎疎水など桜スポットが多い岡崎エリアですが平安神宮の神苑内の紅しだれもお勧めです。
平安神宮の桜は文豪で有名な谷崎潤一郎の『細雪』、川端康成の『古都』の舞台にもなりました。
特に谷崎潤一郎は平安神宮の桜がかなり好きだったようで、『細雪』では精細に桜の様子を表現されています。

そんな平安神宮のなかでも栖鳳池に映る八重咲きの濃い紅しだれは他の桜スポットとは違った美しさがあります。
神苑内に約150本が咲き誇っています。

神苑内は社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっています。

南神苑の桜も満開でした(2020年4月3日撮影)

紅しだれではないですが、西神苑の桜も満開(2020年4月3日撮影)

泰平閣から池越しに桜を望む(2020年4月3日撮影)

紅しだれと泰平閣(2020年4月3日撮影)

期間限定のお守りやポストカードなどの販売もされていました。

撮影時、蕾の紅しだれも少し残っていたので今がちょうど良くより満開を迎えていると思います。
文豪もお気に入りの紅しだれをぜひ泰平閣と一緒にご覧になってみてはいかがでしょうか~

SPOT INFO
名称平安神宮
時間神苑内拝観
3月15日~9月30日
 拝観時間  午前8時30分~午後6時(入苑は午後5時30分まで)
お休み
料金大人 600円
 (団体 30名~550円、50名~500円)

  小人 300円
 (団体 30名以上250円)
公式サイトhttp://www.heianjingu.or.jp/
駐輪場なし
※お近くの岡崎公園地下駐車場(有料)に自転車を駐輪できます。

※ 2020年4月5日現在の情報です。