お寺、神社、公園、河川敷などなど京都にはたくさんの桜鑑賞スポットがあります。
代表的なものをエリアごとに紹介します。

7つのエリアに分けてご了解します
目次
エリア1:京都駅周辺
東寺
五重塔をバックに見る枝垂桜が素敵です。
六孫王神社
京都駅から近いのに人が少なく穴場です。
エリア2:清水寺~銀閣寺周辺
高台寺
毎年ライトアップも行われています。
円山公園
中央の「祇園枝垂桜」を始め、園内全体に桜が咲いています。
お花見期間は屋台の出店もあり賑わいます。
祇園白川
風情ある街並みに桜が映えます。
知恩院
三門前の桜が見事です。
平安神宮
濃い目のピンク色が特徴の紅枝垂れ桜は、桜シーズンの終盤に見事を迎えます。
岡崎疎水
疏水沿いに桜並木が続きます。平安神宮の鳥居との写真も素敵です。
哲学の道
こちらも、約2kmの道のりに桜並木が続きます。シーズンの終わりには「花筏」が楽しめます。
エリア3:下鴨神社~上賀茂神社周辺
本満寺
円山公園の祇園枝垂桜と姉妹樹で、下から見上げる桜は圧巻です。
水火天満宮
かわいらしい濃いピンク色の桜が小さな境内を覆います。
上賀茂神社
「斎王桜」「御所桜」「風流桜」「みあれ桜」などと名付けられた桜が参道を彩ります。
半木の道
京都植物園西側の賀茂川堤防にある散歩道で、桜シーズン後半に紅しだれが桜のトンネルを作ります。
エリア4:四条烏丸周辺
六角堂
こちらの「御幸桜(みゆきざくら)」は、咲き始めは白く、だんだんと濃いピンク色に変わっていくという珍しい桜です。
仏光寺
ビジネス街にひっそりとたたずむ仏光寺では、混雑なくゆっくり桜を鑑賞できます。
エリア5:京都御所~北野天満宮周辺
京都御苑
苑内の桜スポットは大きく2か所。
南西の出水の小川前には大きな1本の枝垂れ桜。北西の近衛邸跡には約60本の枝垂れ桜が植えられています。
雨法院
八重桜が多く、遅い時期に桜が楽しめます。「御衣黄」と呼ばれる桜は、めずらしい黄緑色の花を咲かせます。
千本釈迦堂
地面すれすれまで垂れ下がった枝垂桜は、「おかめ桜」と呼ばれています。
平野神社
境内には60種類の桜、「魁(さきがけ)桜」は、「この桜が咲き出すと都のお花見が始まる」と言われています。
エリア6:金閣寺~仁和寺周辺
仁和寺
遅咲きの御室桜は樹高が約2mと低く、目の前で桜を楽しめます。
エリア7:嵐山
渡月橋周辺
渡月橋×桜の写真を撮るなら北東側からがおすすめです。
車折神社
早咲きから遅咲きまで、10種類以上の桜が植えられており長い期間楽しめます。
開花情報をチェックしよう!
開花時期は年によりかなり前後するため、最新情報をチェックしてくださいね!
最新の開花状況を知るには、「そうだ京都、行こう」さんの開花情報がおすすめです。
スタッフさんが現地に足を運んで撮った写真付きで開花状況を教えてくだり、ecoトリップのスタッフも毎年参考にしています。
もちろん、ecoトリップスタッフも各自で桜を楽しんでおりますので自転車を借りられる際にはおススメを聞いてみてくださいね!