こんにちは!
今日の京都も4月らしい暖かな一日になっています。
そんな今日4月16日ですが、
この日は1615年、大坂夏の陣で豊臣家が滅亡に追い込まれてしまうきっかけになった方広寺の鐘ができた日です!
滅亡前年の1614年の今日できたその鐘には「国家家康」、「君臣豊楽」と刻まれていました。
家康公は「国家」と「家康」が分断されているようで気に入らないといちゃもん(?)をつけ
瞬く間に豊臣家を滅亡に追いやりました。
現代ではこの言いがかり説が優勢な中、豊臣家側が意図的もしくは不注意で書いてしまった説もあり近世のミステリーの一つになっています。
いずれにしても400年以上前の今日、
当時の国内の勢力図が決定的になるものができた日と歴史を感じながら皆さんも一日を送ってみるのはいかがでしょうか!