「源氏物語」作者として有名な紫式部、その紫式部ゆかりの場所が京都には様々な場所にあります。
なかでも京都御所近くにある廬山寺はかつて、紫式部の邸宅があった場所とされています。
紫式部は当時、この邸宅で「源氏物語」を執筆したともいわれています。

山門には「紫式部邸宅址」という石碑があります。
源氏物語の作中に登場する朝顔の花は現代の桔梗のことであり、紫式部に因んで紫の桔梗が6月末から9月初め頃までお庭を彩ります。

苔の部分は、日本の屏風絵などに見られる金雲を表現しているそうです。
詳細は、廬山寺のホームページに掲載されているので気になる方はチェックしてみてください。

ご本尊と紫式部邸宅址の御朱印
SPOT INFO
名称 | 天台圓淨宗 廬山寺 |
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時間 | 時 間:午前9時~午後4時まで |
お休み | 休 日:源氏庭の拝観休み:1月1日・2月1日~2月9日・12月31日 |
料金 | 料 金:大人500円 小中学生400円 |
公式サイト | http://www7a.biglobe.ne.jp/~rozanji/index.html |
駐輪場 | 有り |
※ 2020年1月26日現在の情報です。