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スマホで再現、蘇る西寺・羅城門

平安京の中心には朱雀大路という幅約85m、北は朱雀門、南は羅城門まで約4㎞の南北を通る大きな通りがありました。南端の羅城門の東側には東寺、西側には西寺が建てられていました。東寺は今でも立派な五重塔がそびえ立ち、新幹線からでも見ることができます。しかし、残念ながら西寺と羅城門は既に建物は残っていません。

今は羅城門の石碑があるだけで、平安京の入り口とも言える羅城門はさぞかしもっと巨大で立派な建物だったのでしょう・・・実物は見ることはできませんが、現地に行けばまるでタイムスリップしたかのように当時の建物や景色をスマホを通してみることができます。東寺から自転車で5分くらいですので、興味のある方は是非現地に行って当時と今の風景を見比べてみて下さい。
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