こんにちは!
私事ながら先日21日に26回目の誕生日を無事迎えることができました!
今後もブログを通して皆さんに京都へ行きたくなる話題や何か考えさせられるような話題を提供してまいります。よろしくお願いいたします!
そんな今日は25、26歳がキーワードのスポットで東山区の智積院からです!
あじさいのスポットでも知られるこちらのお寺の収蔵庫には安土桃山時代を代表する画家長谷川等伯とその一門が描いた障壁画が展示されています。(今年6月訪問)
その中でも私が感銘を受けたのは等伯の息子、久蔵が描いた「桜図」です!
桜の美しさ生命力をストレートに表現した画になっています。ここまで迫力、パワーを感じる桜の壁画を見たのは初めてでした!
「さすがに巨匠の息子の画だなあ。何歳の時の作品なんだろう。」
と久蔵のプロフィールを読み進めていくとなんと25歳の作品!
安土桃山時代にはこんなすごい25歳がいたのか!と
圧倒されていると次にこの翌年、26歳で亡くなったとあり驚きがやみませんでした。
久蔵はこの画に何を込めたのだろうか。
「これから父親を超える画家で名声を上げていくんだ。」というエネルギーや勢いなのか。
それとも「自分はこの先短くてもこの画に自分の魂を移したい。」という覚悟や焦燥感みたいなものか。
いずれにしてもこの画を観て
私は活力、今風に言うとバイタリティ溢れる26歳を送りたいなと感じました!
ぜひ私と同じくらいの世代の皆さん、久蔵の画を観て
パワーを頂くのはいかがでしょうか!
SPOT INFO
名称 | 智積院 |
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時間 | 拝観受付時間 午前9時 ~ 午後4時 |
お休み | 12月29日,30日,31日 |
料金 | 一 般 500円 高校生 300円 中学生 300円 小学生 200円 ※団体割引(それぞれ20人以上)50円引き ※身体障害者手帳をお持ちの方は受付で提示いただけましたら、ご本人様は無料で拝観いただけます(付添いの方は有料となります)。 |
公式サイト | https://chisan.or.jp/ |
駐輪場 | 入口、受付付近にあり。 |
※ 2020年8月25日現在の情報です。