暑い京都の夏観光を霊水めぐりで涼しく楽しむ第2弾(・∀・)♪
祇園祭の期間中、山鉾が立ち並び、いつもよりさらに賑わう河原町の繁華街。
そこには「京の台所」とも呼ばれる錦市場も活気であふれています。
錦天満宮は京都の街のど真ん中!
その錦市場を東側へ抜けると、
観光客や修学旅行生で賑わう街なかにあるのが、「錦天満宮」です。
その境内で湧き出ているのが、京の名水「錦の水」。
京都の街のど真ん中に神社があることにも驚きですが、
その地中から湧き出るこの「錦の水」は、無味・無臭・無菌という
とても良質な水ということにもさらに驚きます(°Д°)!
一年中17~18℃に水温が保ちながら
小さなお社に湧き続けているのも特徴的です。
「錦の水」のご利益は?
錦天満宮は、平安時代前期、学問の神様である菅原道真公が
生家『菅原院』に創建されたもの。
そのことから、錦の水は、招福・厄除け・災難除けの他に、
智恵・学問・商才にもご利益があると云われています。
多くの観光客からはもちろん、錦市場で商売を営む人など
地元の人々にも長年親しまれているようです(^ω^)
錦の水のあとは、境内の「撫で牛」で牛の頭と自分の頭を撫でれば、
学力アップは間違いなし?!\(^0^)/
祇園祭の山鉾をめぐったら、ぜひ錦天満宮にも立ち寄ってみては…?
SPOT INFO
◎錦天満宮
拝観時間:8:00~20:30
拝観料金:境内自由
駐輪場:近隣のコインパーキング