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弘法さんの日限定!笹屋伊織のどら焼き

前回までは神社の門前菓子をご紹介しておりますが、今回はお寺シリーズです!
まずは我らが京都のランドマークの東寺さん。
東寺といえば、五重塔、空海、毎月21日の弘法市(縁日)。そう、ご紹介したいのは弘法市にちなんだお菓子です。

ecoトリップからたったの5分、【東寺】


京都でも有数の人気スポット、東寺。世界文化遺産に指定されています。
正式には教王護国寺といいます。
なぜ東寺?平安京の正門・羅生門の東側に建てられたお寺で東寺。

実は平安遷都の後、東寺とともに西寺というお寺も羅城門の東と西に開創し、平安京の二大官寺(官寺(かんじ)とは、国家の監督を受ける代わりにその経済的保障を受けていた寺院のこと)とされていましたが、その後廃寺となってしまいました。

唐で新しい仏教・密教を学んで帰国した弘法大師空海が、嵯峨天皇から託されて真言密教の道場となりました。
密教の主尊である大日如来が境内の中心にすえられており、講堂には立体の曼荼羅が表現されています。入ると曼荼羅を一周して(後ろ姿も!)見学することができます。

金堂と講堂

弘法市とは

弘法市とは毎月21日の東寺の縁日です。”縁日”とは神仏がこの世と”縁”を持つ日とされており、この日に参詣すると大きな功得があるということです。弘法大師空海入寂の4月21日(旧暦の3月21日)にちなんで毎月21日に御影堂で行われる御影供の法要が行われます。その日に沢山の人が参詣に訪れるようになったので、茶店だけでなく植木屋や薬屋など色んなお店が出店するようになったのが弘法市のはじまりだそう。

ところ狭しと並ぶ露店

現在では多数の露店が立ち並ぶ縁日となっていて、境内のすぐ横まで広がる露店は常時およそ1200~1300店ほどで、毎月約20万人ほどの人が訪れます。毎月21日の朝5時ごろから夕方4時ごろ(日没ごろ)まで終日行われおり、骨董・古着・がらくたなど、実に様々なものが売られていて、見ているだけでも楽しい市なのです。

盆栽も売っています

どら焼き

前置きが長くなってしまいましたが、本題のどら焼きです。
先に説明しました弘法市(弘法さん)の日限定で売り出されるお菓子です。みなさんイメージするのはこのようなどら焼きですね?

形が違う!!

ここでのどら焼きは少し違うのです。
「クレープのような薄い生地でこしあんを包み、竹の皮に包んだ棒状の菓子(京都・観光文化検定試験公式テキストより)」です。
一般に知られているどら焼とは、その形がお寺の銅鑼に似ていることによりそう呼ばれますが、これまったく異なった、円柱形をしています。

もともと当時の修行僧のおやつとして考案されたようで、お寺でも作れるように鉄板の代わりに銅鑼を熱した上で焼いた薄皮に、棒状に形作ったこしあんをのせ、くるくると巻き込んだものを竹の皮で包んでいます。

まわりの竹皮剥がしてしまいました…

限定販売!!

上記のように、たいへん手間ひまのかかるものでした。しかしその美味しさはすぐにまちの人にも話題になり大人気となります。そこで月に一日、弘法大師の命日のみ、東寺参拝のお土産として売られるようになったそうです。笹屋伊織さん(七条大宮)で毎月20~22日のみ販売されています!

まとめ

期間限定販売にはなりますが、もし東寺の弘法市前後で京都に来られる機会があったときには一見(一食?)の価値ありです!
もちもちした生地と中のこしあんとの相性がすばらしいです。また食べたいです。ぜひ、作る過程が見てみたいなあ…(笑)

SPOT INFO

◎東寺
開門: 5:00~17:00
拝観: 金堂・講堂は、8:00〜17:00(16:30受付終了)

◎笹屋伊織 本店
営業時間: 9:00~17:00

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