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【京の冬の旅】仁和寺特別公開

“京の冬の旅”にて非公開文化財公開が行われている京都。
世界文化遺産の一つ『仁和寺』では
国宝『金堂』と重要文化財『経蔵』が3/18(水)まで特別公開されています!

という事で、今回は仁和寺の非公開文化財を紹介します♪
通常公開されている仁和寺の御殿については
また改めて詳しくご紹介したいと思いますが・・・
どんなお寺なのか簡単に紹介しておきます*

仁和寺ってどんなお寺?

〇真言宗御室派の総本山

〇仁和4年(888年)に宇多天皇が創建

〇代々の法親王(出家した天皇)が明治維新まで住職を務めてきた最も格式高い門跡寺院

〇国宝の金堂や阿弥陀三尊像、重要文化財の五重塔、経蔵、茶室遼廓亭、飛濤亭など文化財多数

仁和寺に宮殿!?国宝金堂のヒミツ

こちらの『金堂』、何となく見た目が普通のお寺と違って華やかな装飾が目立ちます。
というのも実は、慶長18年(1613年)に造られた京都御所の紫宸殿を
寛永年間(1624~1644)の復興時に移築したものなんです。
桃山時代の宮殿建築の様式を伝える貴重な建物として“国宝”に指定されています。

金堂の内部はその名にふさわしい豪華絢爛な装飾です。
※内部は撮影禁止です。

壁面や柱には極楽浄土が鮮やかな色彩で描かれており、
本尊の阿弥陀三尊像が祀られています。

こちらの金堂は通常時も中に入ることは出来るのですが、
照明は点いていませんので、真っ暗です。
ライトで照らされ,細部まで見られるのはこの公開期間だけ…!

金堂の中で解説を聞いた後、
外に出て写真を撮っていると、
屋根の上に人形らしきものを発見!

仙人が乗っている亀が二匹、屋根の左右に。

この亀は3千~4千年に一度だけ海から顔を出す伝説の亀なんだとか。
『永遠』や『永久』を祈願する意味があるそうです。
金堂を拝観する際は屋根の上にも是非注目してみて下さい!

回転式お経のタワー・経蔵は必見!

金堂のすぐ隣にある「経蔵」は
『天海版一切経』の折本が納められているお堂で、
寛永~正保年間(1644~1648)に建立された重要文化財です。
※内部は撮影禁止の為、写真はコチラをご参照下さい。

堂内中央に据えられた八角形の回転式輪蔵は
一回回せば一回お経を読んだことになり、
それと同等のご利益を受けられるというものです。
輪蔵は文字が読めない方や目の見えない方も
そのご利益が受けられるようにと考えられたものだそうです。

輪蔵には経箱が768個が備わっており、
その一つ一つに木製活版印刷のお経が入っているそうです。
なお、残念ながら回転させるのは禁止との事ですのであしからず。。

また、この経蔵は仁和寺で唯一の禅宗建築なのだそうです。
その禅宗建築の特徴として分かり易いのが
この“火灯窓(花頭窓)”です。

金閣寺や銀閣寺、東福寺などにもみられる
禅宗様の窓の形です。

今回拝観した「経蔵」に関しては通常非公開で、
京の冬の旅にて6年ぶりの公開だそうです。
とっても貴重なものを見せて頂き、分かり易い解説もしてもらい・・・大満足でした!(^^)

普段見られない貴重な文化財を自分の目で見て、肌で感じれば、
その時代に生きた人々の生活や文化を垣間見ることが出来ます。

どうも日本史が苦手で…という方でも、
その場所ごとに案内係の方がとても丁寧に分かり易く解説をしてくれるので楽しく拝観できます。
お寺巡り初心者の方にもオススメです*
『京の冬の旅 非公開文化財特別公開』は今月3月18日(水)まで!

SPOT INFO

仁和寺 『金堂・経蔵』特別公開
期間:~3/18(水)
時間:10:00~16:00
拝観料:600円
詳細:https://www.kyokanko.or.jp/huyu2014/huyutabi14_01.html#10