こんにちは!
昨年春に続きステイホームが意識されるこの冬、
皆さん工夫させれていることはありますでしょうか?
私はみそ汁づくりにハマって
しめじ、なめこ汁や出身の伊丹の郷土料理かす汁を作ったりして温まっています!
さて本日は市電跡をたどる京阪中書島駅から下油掛町の約5~600メートルをピックアップします。
今日ご紹介する区間は1895年~1970年まであった伏見線の一部です。
ちょうど中書島駅の北側にターミナルがありました。
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立て看板
そのまま目の前の竹田街道を直進すると京橋では鳥羽伏見の戦いの碑を見て
そして下油掛町へ!
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京橋
日本初の鉄道は1895年下油掛町から京都駅までの区間でスタート!
当時は民間の京都電気鉄道の伏見線としての運営でした。
そして先ほどまでたどってきた区間が1914年に開通し伏見線は全線開業。
1918年市が京都電気鉄道を買収。
市電伏見線として1970年まで約75年間市電の人気路線の一つとして役割を全うしました!
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ここから日本の鉄道が始まった!
記念碑が軒先に置かれている和菓子屋さんでは市電関連の和菓子やポストカードも販売されています。
もちろん開業当時を知っている和菓子屋さんです!
この日は熱く伏見線を語ってくださる店長さんがお休みでした。
また次回お話お伺いしたいですね!
路線はまだまだ始まったばかり。
また来週以降の投稿で路線内の他のスポットもご紹介予定です!