三条会商店街のほどちかくに、「山脇東洋観臓の地」と書かれた石碑があります。
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日本近代医学のあけぼの 山脇東洋観臓の地
今から266年前、日本で最初の人体構造の観察を目的とした人体解剖がこの地で行われました。それを記念し、また観臓の対象となった方の霊をなぐさめることを目的に建立されたものです。
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建立に携わった方々による説明書き。杉田玄白よりも17年も早いタイミングでの偉業だったと書かれています。
コロナウイルスにより普段どおりの生活ができない今、医療関係者の方々の懸命な仕事には感謝せずにいられません。近代医学の発展のめばえの地を改めて訪れることで、その思いを改めて強くしました。
※近所のスーパーに買い物にいくついでに写真を撮影してきました。