先日、京都市内をぐるっと一周して桜を見てきました。
そのなかでも今回は満開を迎えているお勧めのお花見スポットを３つご紹介いたします！
六角堂（頂法寺）
烏丸六角にある華道家元池坊で有名な六角堂。
本堂東側の「御幸桜」と呼ばれる枝垂れ桜が満開を迎えていました。
周りがビジネス街であるため、他のスポットとは違った景色を楽しむことができます。
ほっそりとした枝垂れ桜が木に揺られていました。
本山 本満寺
近衛家とゆかりのあるお寺で日蓮宗京都八本山の一つでもあります。
山門をくぐると樹齢約90年以上の立派な枝垂れ桜が咲き誇っていました。
この枝垂れ桜は円山公園にある有名な「祇園しだれ」の姉妹樹です。
本満寺の桜を木の下から撮影、幻想的な風景がひろがっていました
令和2年春限定の特別御朱印（1枚 500円）
高台寺
豊臣秀吉の正室、北政所（ねね）が秀吉の菩提を弔うために創建したお寺です。
江戸時代から花の名所として有名でなかでも方丈庭園の枝垂れ桜は満開を迎えていました。
白い砂のお庭と桃色に咲き誇る枝垂れ桜を前に多くの人が心を奪われていました。
今回は拝観できませんでしたが、夜間のライトアップも開催されています。【期間：3月6日（金）～5月6日（水・祝）日没～21：30（受付終了）】
方丈庭園の枝垂れ桜、今回ご紹介した桜の中でも一番の存在感がありました。
今回ご紹介した場所以外でも桜が咲きはじめていたり、満開を迎えているスポットが多くなってきました。
ぜひ京都観光の際は訪れてみてください！
