「明智光秀」といえば、先日から放送が始まった大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公として話題になっています!
その明智光秀の首塚と伝えられている場所が京都らしい風情の溢れる東山の白川の近くに人知れずたっています。
光秀の首塚は、白川沿いの和菓子屋さんを左に曲がって、住宅街の狭い路地の奥にあります。
光秀は1582年、本能寺にいた織田信長を急襲した「本能寺の変」のあと、「山崎の戦い」で豊臣秀吉に敗れ、近江の坂本城へ逃れる途中、小栗栖の竹薮で農民に襲われて自刃、最後を遂げたと言われています。
光秀の家来が光秀の首を落とし、知恩院の近くまできましたが夜が明けたため、この地に首を埋めたと伝えられています。
敷地内には祠があり、祠の奥には明智光秀の木像が安置されています。
私が行ったときには厨子が閉まっていて、見るこができませんでした。
季節によって、公開時期が決まっているのかもしれません。
実のところ、光秀の最期については諸説あり、今現在も真相はわかってません。
そのおかげもあって、歴史ファンには様々な想像をかきたてられる題材の一つとなっています。
「麒麟がくる」では光秀の最期をどのように表現するのか、今から気になりますね。
明智光秀の塚について
明智光秀の塚は、住宅街にあります。
駐輪や騒音など近隣住民の方のご迷惑にならないようにご協力をお願いいたします。
駐輪や騒音など近隣住民の方のご迷惑にならないようにご協力をお願いいたします。
SPOT INFO
名称 | 明智光秀の塚 |
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時間 | |
お休み | |
料金 | |
公式サイト | https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=208 |
駐輪場 | なし |
※ 2020年1月21日現在の情報です。