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深緑のシーズン到来!少し足を伸ばして行ってみたい池特集!③蒼龍池(平安神宮)

今回は左京区の平安神宮からです。
前回までにご紹介した宝ヶ池や深泥池と比べると本店(京都駅八条西口)からそこまで遠出ではないですね。
約24メートルの大鳥居がトレードマークのこちらの神社ですが、
ただ今のシーズンは神苑の中東部にあります蒼龍池が趣深くなっています!

神苑

まずは神苑に入りたいところですが、少し分かりづらいところに受付、入り口がありますので確認しておきましょう!
境内正面左奥にあります。

明治時代を代表する造園家7代目小川治兵衛によって作庭された平安神宮神苑は典型的な池泉回遊式の庭園になっています。
自然をそのままに魅せることに重点を置いた治兵衛の世界観にぜひ引き込まれてください!
入園料は大人600円、小人300円です。

参考:http://www.heianjingu.or.jp/shrine/garden.html

季節の自然

ただ今の季節の自然が楽しめるのが神苑内3つ池がある内、蒼龍池になります!
西側の白虎池から小川をつたって歩いていくと一面、睡蓮、蓮、河骨といった植物でいっぱいの池の景色が広がります!

一方耳をすませるとカエルさんたちの大合唱も聞こえてきます!
ここに一匹発見!

来月梅雨を迎える京都ですが、ここに来るとそんな季節も楽しめそうな感じがしてきますね!

臥龍橋

治兵衛の遊び心を感じるのがこちらの臥龍橋です。
名前の由来は飛び石の並びを龍の背中に見立ててるところからです。
そして石の方ですが、これらは戦国時代当時、豊臣秀吉によって造られた三条・五条大橋の遺構になります!
飛び石から池の方に視線を移すとさらに自然を近くに感じられます!

蓮の葉大きいですね!
ぜひ皆さんも臥龍橋からの眺めも楽しんで下さい!!

Spot Info

map:

・市バス:5系統、洛バス100号・110号系統
「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 北へ徒歩5分。
・地下鉄:地下鉄東西線「東山駅」
 下車、徒歩10分

・京阪電車:「三条駅」「神宮丸太町駅」
 下車、徒歩15分

・自転車:本店(京都駅八条西口)から30~40分。

来る6/7は年に二度あります入園無料の日です!
ぜひお越しください!
また9月19日も無料です。

最後に西日がいい感じに水面を反射している一枚を!

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