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「京都十六社朱印めぐり」は自転車がおすすめ

京都十六社朱印めぐりとは

京都十六社朱印めぐりは、京都に点在する16の古社を参拝する巡礼旅です。
1月1日~2月15日の期間中に満願を達成すると、その年の干支の置物を授かることができます。

有名観光地とは少し違い、住宅街に溶け込んだ神社や地元の方に大切にされている社など、新しい京都の魅力を発見できるのが十六社巡りの特徴です。
京都市内を東西南北まんべんなく巡るため、街全体を感じられるのも魅力のひとつです。

十六社めぐり基本情報
【期間】元日〜2月15日まで
【受付時間】午前9時〜午後5時
※市比賣神社・京都熊野神社・御香宮 は午後4時まで
【朱印料】一社につき300円
【神社一覧】熊野若王子神社/京都熊野神社/菅原院天満宮/粟田神社/東天王 岡﨑神社/六孫王神社/豊国神社/藤森神社/市比賣神社/長岡天満宮/吉祥院天満宮/御香宮神社/西院春日神社/わら天神宮/今宮神社/御霊神社
※2026年より新熊野神社が退会され菅原院天満宮が新たに十六社に加わったそうです。
京都十六社朱印めぐり 公式サイト

十六社巡りは「自転車」と相性抜群

16社は市内各所に点在しており、徒歩では日数がかかり、公共交通機関では乗り換えが多くなりがちです。
自転車なら、

  • 神社間をダイレクトに移動できる
  • 自分のペースで巡れる
  • 街並みを楽しみながら参拝できる

といったメリットがあります。
エリアごとに周辺観光もあわせて数日間かけて巡るのもおすすめですが、遠方から旅行で来られる方にとっては難しい場合もありますよね。

そこで今回は、

  • 2日でゆったり巡るコース
  • 1日でチャレンジしたい方向けの効率ルート
の2パターンをご紹介します。

長岡天満宮
長岡天満宮は京都市外(長岡京市)に位置しているため、市内からの自転車移動は距離が長くなります。
そのため、長岡天満宮のみ電車を利用し、その他15社を自転車で巡る方法をご提案します。

【おすすめ➀】2日で巡る、余裕のあるコース

初めて十六社巡りに挑戦する方や、観光も楽しみたい方におすすめです。
長岡天満宮へのアクセスが便利な四条烏丸店発着のコースです。

1日目|北エリア


2日目|南エリア


ポイント
  • 左側走行をする自転車では、時計回りに巡ることで多くの神社が進行方向の左側に位置し、立ち寄りやすくスムーズに移動できます。
  • 1日目の終わりに時間と体力が残っていれば、市比賣神社と豊国神社に立ち寄る、または電車で長岡天満宮へ向かうのもおすすめです。1日目に多く巡っておくことで2日目にゆとりを持てます。
  • 1日目または2日目の朝に長岡天満宮を参拝した場合、2日目は本店(京都駅八条口)へ返却することも可能です。(※1台につき追加料金500円)
  • 1日目(北エリア)は四条烏丸店、2日目(南エリア)は本店でレンタルすることで、走行距離を少し短縮できます。
  • 【おすすめ②】1日でチャレンジしたい方向けの効率ルート

    土地勘のある方や、体力に自信のある方におすすめのコースです。
    こちらも長岡天満宮へのアクセスが便利な四条烏丸店発着を想定しています。



    ポイント
  • 時計回りで巡ることで、神社への立ち寄りがスムーズになります。
  • 先に電車で長岡天満宮を参拝した場合は、2日目は本店(京都駅八条口)へ返却することもおすすめです。(※1台につき追加料金500円)
  • おわりに

    京都十六社朱印めぐりは、自転車で巡ることで移動も参拝もぐっと快適になります。
    当店のレンタサイクルを拠点に、効率よく、そして京都らしい街並みを楽しみながら十六社巡りに挑戦してみませんか。
    皆さまのご利用を心よりお待ちしております。

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