【2019年10月〜】ご利用料金と営業時間の変更のお知らせ

北野の地は和菓子の宝庫!

皆さんご存知、北野天満宮!

修学旅行生は必ず参拝すると言っても過言ではないでしょう。菅原道真公を祀る全国に約1万2千社ある天満宮の総本社ですね。

そして、天正15年(1587)に豊臣秀吉によって北野大茶会が開かれた場所としても有名です。そんな時代背景もあってか、ここ北野の地にはたくさんの名物が生まれたようで、現在でもこの辺りには美味しい和菓子の名物がたくさんなのです!!

北野大茶湯図

北野名物その1;澤屋のあわ餅

創業300年超!地元の人にも愛される澤屋の粟餅

粟餅所・澤屋は江戸時代・天和2年(1682)に茶店を出したと言われる創業約330年の老舗ですが、寛永15年(1638)に発行された書物「毛吹草」の諸国名物コーナーにて既に山城名物として紹介されているので、きっとそれより前から販売されていたのでしょう。(…約380年!!!)炊きたての粟を臼で搗いたお餅を餡で包んだ餡餅ときな粉をまぶしたきなこもちがあります。

お店のウィンドウにあったディスプレイ

昔ながらの小さな茶店にほっこり

お店に入るとすぐに注文を聞かれます。
白梅(3個入り)450円
紅梅(5個入り)600円

注文があると入り口のところでお店のご主人方が高速でお餅を丸めてくれます。高速で。そして、あっという間に目の前に運ばれてきます。

こ、こんなに綺麗にツルツルなお団子はじめてです!

一口食べると、、、や、やわらかい!!ふんわりやわらかなお餅に優しい味のなめらかなこし餡と香ばしいきな粉の味。

お店の中では5歳くらいの可愛らしい女の子がお茶やお餅を出すお手伝いをしていたり、家族経営〜らしい和やかな雰囲気も相まって、まさに”癒やし”そのもの!おばあちゃんの家に来たような店内の感じも老舗ならではでしょうか。

お持ち帰りもできるけど…

「こんなに美味しい粟餅だもの、是非あの人にも食べてほしい!」きっとそう思わせられることでしょう。
10個1200円から箱に包んでくれて、お持ち帰りが可能です。ちなみに餡ときな粉の割合は持ち帰り用も店内で食べるのも選べます。
あんこが好きな人はあんこだけ!というのも夢のよう。でもやっぱり両方美味しいので、ぜひ両方食べたくなるのです。
ただし賞味期限は当日です。お店の方から「時間が立つと固くなるので必ず本日中にお召し上がり下さい」と釘を打たれます。笑
ただですね、当日中でも時間が立ってしまうと開けるとびっくり!固さはそれほど気にはならないのですが、せっかくの美味しいお餅が水分でベットベトになってしまいました(T_T)がーん。
やはりお店で食べるのが一番!ということですね!

北野名物その2;長五郎餅

秀吉に認められた味

今も毎月開かれている25日の天神市。北野天満宮の縁日にはたくさんのお店が境内に開かれます。毎回どこからか来て、小さなお餅を数個売っては帰っていく老人がいたそうです。境内の出店の者に次第に評判になっていきました。
天正十五年(1987)に、北野大茶湯にてその老人も茶屋を出し秀吉に献上すると、たいへん気に入って賞賛されたのがきっかけで北野名物になったお餅です。初代の河内屋長五郎の名にちなんで名付けられました。

創業時から変わらぬ製法

こし餡を薄い餅皮で包んでいるのは400年以上変わらない製法。真っ白ふわふわな見た目がかわいらしいです。そして、一口食べるとその柔らかさと上品な味に感動でした。困ったことに、ついつい2個め3個めに手が伸びてしまいます…。

境内で楽しむこともできます

長五郎餅を販売する本店は北野天満宮を出て少し歩いたところですが、毎月25日の天神さんの日やその他、北野天満宮での行事のある日などは天満宮東門内の茶店でも販売されます。紅葉や梅のシーズンはぜひオススメです!

SHOP INFO

◎粟餅所・澤屋
営業時間  9:00~17:00
定休日  木曜日

◎長五郎餅 本店
営業時間  8:00~18:00
定休日   原則として木曜日
◎長五郎餅 北野天満宮境内茶店
営業時間  9:00~17:00
営業日   毎月25日(その他、北野天満宮での行事のある日)

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