はじめて自転車でまわるときに気をつけたいこと

「そうだ、京都行こう!
目的地は金閣寺と、銀閣寺と、~。」

「目的地は決まったけど、どうやってまわろうか…」

京都市内をまわるのなら、オススメなのが自転車です!

自由に自分のペースでまわれる自転車!季節の風や匂いを感じながら景色も楽しめます。
渋滞に巻き込まれることもほとんどないし、駅から目的地まで歩く必要もないのでめんどくさがりの私のような人にはピッタリです。
(今までは市バスが 観光の主な交通手段となっていましたが、近年は大変混雑していると問題になっていますね、それにあたり、一日乗車券も値上がりしましたし。)
少しだけ注意しなければいけない点もありますが、雨さえ降っていなければ、自転車が断然オススメですよ~!

今回は【自転車でまわる京都】をテーマに、
第一回目は、初めて自転車でまわろうと思ってくださるかたへ「まわる際に少し気にかけてみてほしいこと」として読んでいただきたいと思います(^^)

走るときの注意

人が多そうだけど、自転車は走れるの?

なんと言っても観光地の京都!観光客は多いですが、自転車が通れないほどの場所はほんのすこしだけです。
それは四条河原町周辺の繁華街(そもそも自転車走行禁止の通りがたくさんあります。)と清水寺周辺の東山エリア。このあたりに行くときには注意が必要です。(もしくはその辺りにしか行かないのであれば、残念ながら自転車はあまり活躍できないかもしれません…。)

基本的な自転車の交通ルールはこちらのページをご確認くださいね。

自転車の交通ルールのご紹介

自転車は基本的には車道の左側

歩道を走る自転車をよく見かけますが、観光地の歩道は歩行者が多いので危険です。基本的には車道の左側を走りましょう。歩道を走るよりもスムーズですが、正直、路上駐車も確かに多いので、十分に気をつけて走行しましょう。

一応こちらの標識があるところでは歩道を通行することも可能ですが、あくまで歩行者優先ですのでスピードを落として通ってください。

道路上の矢羽根マーク


近年、徐々に自転車用に整備されてきた矢羽根のマーク。
自転車の利用者が車道の左側を安全・快適に走行できるように、車道の路面上に走る場所と方向を示したものです。「矢羽根」マークの矢印の向きに沿って,車道左側を走行してください。
他の都道府県では青色で示されているところが多いようですが、市内では京都らしいベンガラ色で示されています。

自転車レーン


まだまだ多くはないですが歩道に自転車専用レーンを設置し、歩道との境界に柵が設置されている通りがあります。五条通や七条通りの一部。自動車の侵入がなくて安心なのですが、歩行者が知らずにレーン上を歩いていることが度々あるので注意して走行してください。

駐輪場

京都市内は駐輪に関して大変厳しくなっていますので、自転車を離れる際には必ず駐輪場をご利用ください。ほとんどのお寺や神社には拝観者用駐輪場が設けられています。適当に停めてしまうと強制撤去に遭ったり地域住民の方のご迷惑になりますのでご遠慮ください。詳しくはこちらのページをご確認ください。

自転車の駐輪に関するお願い


市内のコインパーキング等はこちらのページより検索ができます。
参考 駐輪場検索京都サイクルサイト

繁華街は走行禁止

四条河原町エリアはお買い物エリアでいつもとても混雑しています。四条通り、河原町通をはじめ、アーケード街など自転車走行禁止の通りがたくさんありますので注意が必要です。ルール上では押し歩きはOKですが、自転車では身動きがとれないほど混雑することもしばしばですので、あまりおすすめしません。とくに錦市場と先斗町は押し歩きも不可ですので、周辺の駐輪場に停めて歩いてまわりましょう。

碁盤の目が基本

迷いそうで心配…。
 

自転車でどこまで行けるの?

市内には碁盤の目のように通りが張り巡らされています。北から南へは主に一条から十条(東西にのびる通り)と東から西へも東大路や烏丸、堀川など(南北にのびる)と、この碁盤の目の仕組みはもともと平安京の時代から今にまで続いているのです。
通りの名前こそたくさんあるのでそれが少し厄介なのですが、基本的には北か南か東か西にまっすぐ進めばいいのです。細い通りで迷っても大抵は大きな通りに出るので、そこで通りの名前がわかったりします。また、これらの通り名を覚えやすいように数え唄があり、京都に住む人たちは「小学校で練習した!」というひとも。Youtubeなどにも上がっていたりするので、覚えてみると市内の移動がより楽しくなるかもしれません(^^)
こちらは京都水族館の数え唄をお借りして。

交差点がヒント

また、自分の現在地を把握するには交差点で注意を払ってみてください。
まず、信号のある交差点には大抵”交差点名”がついていますよね。京都ではほとんどが縦の通りと横の通りの名前がくっついています。例えば「堀川五条」は堀川通と五条通りの交差点。わかりやすい〜。なので、交差点では信号上を確認してみてください。

そして、交差点にはもう一つ良いところがあって、通りの名前を示す看板もあるのです。東西なのか南北なのか、どちら向きかを教えてくれます。全部の交差点にあるわけではないですが、大きな通りにはあったりします。

紹介したと通り名と交差点のをヒントにしながら、あとは京都の地形である”三方山に囲まれていて北に向かって緩やかな上りになっている”や”鴨川が北から南へ流れている”などプラスアルファの情報を知っておくともう少し回りやすくなるでしょう。自転車でまわるのが初めてで慣れないうちは大通りを使っての移動が安心だと思いますが、少し慣れてきたら細い通りにぜひチャレンジを。京都ならではの町家が並んだ風景や仏具屋が並ぶ通り、呉服屋が並ぶ通りなど通り毎に特徴があったりと、いろいろな発見があって面白いのでおすすめです。

初めてのサイクリング、ここがオススメ!

鴨川遊歩道

京都市内、少し東側を北から南へ流れる京都のシンボルの一つ”鴨川”。市民の憩いの場でもあります。この鴨川沿いには遊歩道が整備されていて、歩行者と自転車のみ通行可能なので、信号もなくスイスイと移動できて、車が来る心配もなく安心して走ることができます。何がいいかというと、やはり景色の良さです。北に向かっていると見えてくる山々の姿やキラキラ輝く水面であそぶ水鳥たちの姿。疲れたら川原に座って休憩もできます。市内でもいちばん気持ちよく自転車が走れる場所と言えるでしょう。南北に移動するにはここがやはり外せません。ただ、歩行者の方にはくれぐれも注意してゆっくり走りましょう。

桂川サイクリングロード

京都市内、今度は西側を流れる桂川沿いで嵐山から木津川市まで続くサイクリングロードです。特に嵐山に行く際にはぜひ使いたいところですね。こちらは山々がもっと身近に感じられ、鴨川遊歩道よりもサイクリング向けに作られているので路面もより走りやすいです。

農道のような道を走ったり…

山が近くなってきました。

途中はとてもきれいに舗装された道です!!

京都駅から嵐山までは焼く時間の所要時間ですが、半分程はサイクリングロードが走れるので街中を走るよりだいぶ快適に移動ができます。
以前、スタッフがブログにも書いているのでこちらも読んでみてください。
自転車で嵐山。この道を通らないでどこを通る?桂川サイクリングロード

まとめ

何回も自転車で移動している方には基本的な内容でしたが、はじめて自転車でまわるという場合には不安がたくさんですよね。そんな方に少しでもまわる際のヒントになればと思います!次回は自転車だとこんなところに行くとおもしろいよ、という場所を紹介したいと思います。
では、また次回。

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